甘～く仕上げたこだわりのつゆ！
どうもこんにちは。キツネ写真館CONTAです。
キツネ写真に特化したウェブサイトではありますが、キツネスキーとしてはどーしても見逃せない製品を見つけたので、慣れない食レポをさせていただきますU´エ`U
はい。コレです。マルちゃん「甘ーいきつねうどん」
見るからに甘～～～～い雰囲気漂ってますね。
カップめんをマトモに撮ったのはたぶん初めてです。
キツネの甘～～～～い雰囲気を醸し出すパッケージデザインとキャッチが大変素晴らしいですね。
「甘ーいきつねうどん」はバレンタインデー商戦に向けた物だと思うけど、キツネもこの時期は恋のシーズンです！
東洋水産さんがそこまで見越しているのだとしたら、凄いリサーチ力ですね
「甘ーいきつねうどん」
実写のキツネで言うとこんな雰囲気なんじゃないかと、期待に胸が膨らみますね(˘ωﾟ)
入手経路ですが、私は中野区のコンビニで買いました。
こういった「限定モノのカップめん」は、地域差というよりは店舗ごとの方針で取り扱いに落差があると思います。
「限定もの」を積極的に取り扱うコンビニを事前にチェックしておくと、こういった時にすぐ手に入るね～。
パッケージを開けた瞬間に、キツネにうどんを奪われないように細心の注意を払って下さい。
お湯を入れたら5分待ちます。その間は何とかキツネをあやしてあげましょう。
完成！
早速試食です！
甘～く…あれ？
甘くない！
甘いんだけど、如何にも「砂糖です」って甘さではないです！「甘味ダシ」って感じです。お菓子的な甘さは無いです。
「甘～く仕上げたこだわりのつゆ！」に偽り無し！
「甘ーいきつねうどん」味の考察
・確かに甘いけど、お菓子みたいな甘さじゃない。お昼ごはんとして十分に許容できる範囲の甘さ。
・「～ダシのつゆ」ってボトルがスーパーとかで売ってますでしょ。あれをベースにしているような味です。
・お揚げに後乗せスープをしみこませて、あまり混ぜずに食べると甘味を感じやすい。
・温度により甘味の感じ方が変わる。果糖のような甘味特性。
・出来たてを即食べ干すような食べ方では強い甘味は感じない。
・時間が経ってぬるくなるにつれ、甘さが際立つ。
・決して「イロモノ」ではない、まともな美味しさ。
「甘ーいきつねうどん」には、粉末スープ＋七味に加え、液体スープが付属しています。
赤いきつねうどんは粉末スープ＋七味だけですね。「甘ーいきつねうどん」の粉末のパッケージも専用の物になっているみたい。
「甘ーいきつねうどん」を食べた方の感想を聞くと、「それほど甘くない」「思ったよりまとも」との意見が多いですね。
そのままズズーっと食べると、ちょうど良い甘味で完食する感じになると思います。おそらく、そのせいでしょう。
普通の「赤いきつねうどん」と並べて試食すると、出来たてでは味に大きな差を感じません(別系統の味で比較的甘いというのは分かる)
後半になるにつれ、「甘ーいきつねうどん」が甘い！というのをじわじわ実感していきます。
甘さの程度が丁度良いです。おそらく、食べ始めから甘く感じさせるレベルだと、熱が冷めた辺りのタイミング(食べ終わり)に甘ったるく感じて飽きてしまうので、それを防ぐ為に控え目にしているのではないかと感じました。うまいバランスです。
チビチビとコーヒーでも飲むようにゆっくり汁をすすってると、だんだん甘味が増してくる感じですね。
CONTAは普段から「きつねうどん」の麺と具をゆっくり食べ干してから、作業をしつつ残り汁をすするような食べ方をしているので、甘味を感じやすかったです。
「甘ーいきつねうどん」はイロモノ食品ではない。最近の「やりすぎイロモノ食品」に一石を投じる「まともな美味しさ」
さいきん、限定モノの食べ物って、どんどんエスカレートして「罰ゲームか？」って味のモノまで出てましたでしょ。
話題としては楽しいのです。
「一個食べれば十分だわ～。」それでもいい。
でも、味が鋭利すぎて一個すら完食するのが辛いというのは、ちょっと「やりすぎ感」を感じますね。
「限定モノ」は話題性が重要。
・限定はリピーター狙いじゃないから。
・とりあえず一個買わせりゃ良いから。
・満足度は関係ない。
そんな最近の「やりすぎイロモノ食品」に、「いや、食べられる物にしようよ」と一石を投じるような、そんな印象です。
「甘ーいきつねうどん」さすが「キツネ」の名を冠するだけあり、やり方が上品ですね！
やっぱり狐は、そんじょそこらのアレコレとは、ひと味違います！「狐高」って言いますでしょ。
狐高じゃなくて「孤高」だって？
いいじゃないですかそんなの。きつねだよ？ねえきつねだよ？？
みんなもキツネ見過ぎおじさんになろうよ。CONTAとの約束だよ！
おまけ
そうそう。「きつねうどん」と言えば、今年はこんなお話が。
北海道の野生のキタキツネ。
元旦に撮れた縁起の良いキツネです。初狐の出です。
これを見た貴方は幸せになれます。いや、キツネを見てる時点で貴方は幸せなのです。
野生のキツネは北海道ではよく見れると言いますが、いざピンポイントで狙って撮りに行くとなると中々難しいです。
こちらは、やっとこさ見つけることが出来たキツネな訳です。
で、このキツネさんを撮れたタイミングなのですが
「赤いきつね」を車内で食べた直後の撮影でしたU^ェ^U
※食べ物でおびき寄せたわけじゃないよ…！食べてから撮影に出かけたらバッタリ遭遇できました。野生動物に餌付けしちゃダメだよ！絶対！！
元旦の朝に車内でカップ麺とか、何してるんですか？
とか、そういう突っ込みも無しでお願いします…。野生動物を撮るのは大変なんですよ:;(∩´﹏`∩);:
貝を食べてご満悦の様子。
そのまま氷上を渡り奥の森へと消えて行きました。。。
元旦から素敵な出逢いに感謝すると共に、今まで空振り撮影だったのに「赤いきつね」を食べた途端にキツネに逢えるとは…！
と、「赤いきつね」にもひっそり感謝するCONTAでした。
せっかくなので、
初日の入りのエゾジカさん
あ、あと！
オジロワシさんとオオワシさん！！
「うどん」の記事なのに、関係ない写真ばっかで「ちゃんぽんだ」って？やかましいわ！
こちとら食レポなんて滅多にしないんじゃコノヤロウ参考になんか少しでもなれば幸いですどうぞ宜しくお願い致します。
「甘ーいきつねうどん」でキツネに興味を持った方！
甘ーいきつねうどんを食べながらキツネ写真集を眺めるってのは如何ですか？
キツネ写真集「もふみキツネパン」「甘ーいきつねうどん」と一緒に写ってる「ちんまりキツネ」が気になる方は、下記レビューも併せてどうぞ(˘ωﾟ)
食レポ記事…って、こんな感じで良いのかな…？
いいよね。なんかそれっぽいことをそれっぽく書いてるし…。
